今週の日曜日にオーディションを受ける事になった。「なんの?」ギターの。「どこで?」日テレ。「番組?」歌スタの特番らしい。「らしいって?」実はよくわかってない・・。
少し前の話しなんだけど、行きつけのROCKバーFFRに行くとマスターに「ちょ〜うどいい!」って一通の企画書を見せられた。何やら日テレが番組の企画でギターコンテストをやるのでアマチュアの出演者を捜しているらしい。なんでマスターに丁度いいと言われたかというと募集条件が
『70〜80年代の洋楽ハードロックをこよなく愛する40歳以上のオヤジギタリスト!』
カッカッカッ(水戸黄門風*東野英治郎バージョン)確かにドンピシャである。
予選を勝ち抜き決勝(のみOA)で優勝するとダイヤモンド☆ユカイ氏と共演できるらしい。
・・・・?・・・だれ?
マスターに訊くとレッド・ウォーリアーズのVoらしい。う〜ん・・・わからない。三浦理恵子の元旦那らしい。おおっCoCoの!(古い)。よくわからないけどそういった特典があるらしい。
その後数日して電話がかかって来て、話しを聞くと、まず書類審査があって予選があって最後は10人くらいで収録決戦になるらしい。でもバンドではなく一人で出るらしい。一人?どうやって演奏するの?ギターレスのカラオケ?なんでクローズドな募集で書類審査があるの?なんか変。
「テクニック重視のコンテストですか?」
「バラエティーですから」
う〜ん、どう解釈すればいいのか?演奏よりキャラ重視のような臭いがするのだけど・・・。もし自分がプロデューサーだったらロックとは無縁そうなオヤジがいきなりヘビメタやるっていうの採用するだろうな・・・思いっきり腹が出てるとか、税務署の役人みたいな感じとか。職業もそうだよね。たとえば寺の住職とかパンチパーマのやくざとか、三本線の教頭先生とかがいきなり出て来てZEPやパープルやったら盛り上がるもんね。でも、デザイナーとかイラストレーターとかフォトグラファーって楽器やっててもギャップがないよね。
「バラエティーですから」という言葉がどうも頭を離れないんだけど(笑)
で、それから連絡もなく、書類審査(と言っても電話で2〜3質問されただけ)で落ちたんだ、って思っていたら、今日いきなり連絡があり「日曜日に来てください」とのこと。本戦は5人に変更なったようでさらに競争率は高くなったようだ(というか何人で予選するかも知らないんだけど)
勝ち抜きギター合戦にギター侍参上!
「バラエティーって言うじゃな〜い。でも拙者、キャラ立ってませんから!」
まぁ日曜日、ギター一本もって頑張ってきますわ。
3 Comments
>あめ ちゃん
なんか企画が・・・・って感じなんだけど・・・今更だけど(笑)
>mamire さん
メジャーデビュー頑張ります!!
バラエティと言うところが気になりますが、ぜひ出演して欲しいです。
メジャーデビューも近いのかな。
今日は携帯からです。
確かに見た目とテクニックではあまりGAPが無いですねぇ。
きっと、今頃練習&ギターを磨いていることでしょう。
是非TV出場を!!!楽しみにしてます。