昨日はうちのバンドMOoCOのサックスに法事の写真撮影を頼まれ寺院に行ってきた。自分はカメラマンでは無いのだけど、プロのカメラマンに頼むほどでは無いけど、といったときや、予算がとにかく厳しいといったときに駆り出される事が多くなった。お金をもらっている以上プロと名乗ってもいいのかもしれないが、さすがにまだまだトウシロウで自称するのはおこがましい。毎日が精進の繰り返し。
とはいえ引き受けた以上遊びではないので真剣だ。デジカメだらから楽とはいえ、その一瞬は撮り直しが効かないので見えないプレッシャーとの闘いになる。「今日の写真を一生の想い出にしますから」とか言われちゃうと、その重圧にヘロヘロになる。
2時間半の撮影も無事終了。ヘトヘトになりながら帰り道に駅ビルのライオンで簡単なお疲れさん会。セパレートに分かれたハーフ&ハーフのビールが絶品だった。タバコサンバーストのような綺麗なグラデーションに思わずため息が出る。普通のピルスナーより黒ビールの方が重いと思っていたけど軽いんだね〜知らんかった。
ところで法要だけど命日から満一年目は一周忌。これは誰でも知ってる。命日から満二年目は二周忌ではなく『三回忌』になる。数えでカウントするので年より一つ上になる。享年という言い方は仏教用語なのでキリスト教徒には使わない。等々・・・。仏教のしきたりって知ってるようで知らない事もいろいろある。そもそもうちは何の宗派か親に訊かないとわからないくらいだし。当たり前だけど宗教は奥が深い。
ところでキリスト教にもこういった親戚一同が集まる法要みたいのってあるの? 奥さんがキリスト教で旦那が仏教だった場合、お墓は一緒? 人間のお墓にペットも祀っていいの? お寺に行くとどうなの?がいっぱいだ!
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