オーディション 5

さて、いよいよ直前に迫ってきた本番収録。どのギターで挑むかさんざん悩んだあげく、結局オーディションを受けたのと同じ’57 ブラックビューティーにすることにした。なんてったって派手だし、インパクトあるから。
でも3ピックアップでビグスビー付きだから、たぶん現存するエレキの中で一番重い。且つストラップもメタルチェーン付きだから、その総重量たるはストラト二本分と同じくらいで、誰も気がつかないかもしれないが、大リーグボール養成ギブスと同じくらいヘビーな訳だ。
それが本番とどう繋がるかと問われれば、まったく意味がないんだけど、まあ自分自身への気合い入れということで。ズシリと重いレスポールを構えるとやる気モード全開になるんだよね。
指板を磨き弦も新調して後は決戦の日を待つのみ。いざ！