映画『トップガン』のサントラCDを久々に聴いてみる。実は先月のライブのギターソロでこのサントラの中の『Top Gun Anthem(トップ・ガン 賛美の世界)』という曲のワンフレーズを入れて弾いたんだけど、かなりの数のお客さんがすぐに「トップガン!」って分かってくれた。凄いよね。86年の映画だから20年前のサントラなのに。特に外人さんに受けが良かった。
原曲で弾いてるのはSteve Stevens。もっとゆっくりなフレーズと思ってたんだけど、今聴くとかなり速いね。この映画たしか二回くらい観たはずなのに全くストーリーが思い出せない。なんかジェット機がブンブン飛んでるシーンは覚えているのだけど、ストーリーが・・・。
MA-1も流行った。小学生から中年親父までみんなMA-1着てた。どこかの俳優みたく裏返してオレンジ色にして平気で歩いてる連中も多かった。エアフォースというより土方のあんちゃんって感じで、あれはかなり間抜けに見えたけど。あの頃のMA-1をまだ大事にタンスにしまってる人も多いだろうなぁ・・・特に40代は(笑)
サントラと言えばこれも欠かせないでしょ。1984年のFootloose。当時はMTV全盛で毎日というより毎時間このアルバムからの曲が流れていた。主演はケビン・ベーコンだけど、元はボン・ジョビィが主演に内定していて最終段階で髪切れという条件に折り合いがつかず断った(落とされた?)という話は有名。
ボン・ジョビィのあのカーリー(当時)でこの映画に出ていたら・・・やっぱ変だからケビン・ベーコンで正解。しかし、最近のケビン・ベーコンって悪役ばっかだし、どうしちゃったんだろう。青春アイドルだったのにねぇ。
トップガン、フットルースとくれば『フラッシュダンス』。ジョルジォ・モロダーが乗りに乗りまくっていた時期。ダンスの時に水をかぶるシーン、お笑いの連中がよくギャクにしてたのを思い出した。『オレたちひょうきん族』もこの頃だった。
しかし、なぜフラッシュダンスのテーマ『Flashdance…What a Feeling』が、堀ちえみ主演の『スチュワーデス物語』に麻倉未稀のカバーで使われたのか、未だに解せないのだけど・・・。
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2 Comments
>mart さん
「ストリート・オブ・ファイヤー」もありましたね〜。
あれはほとんどが書き下ろし曲だったですよね。ダイアンレインも良かったです。
3つとも持ってます。
「トップガン」はCDですが
残りの2つはミュージックテープです。
当時は、ウォークマン(初代)しかなくて…
サントラだと「ビジョンクエスト」とか「ホワイトナイト(ナイツ?グレゴリー・ハインズやらイザベラ・ロッセリーニやら、主演はロシアから亡命した誰だっけ?)」や、「ストリート・オブ・ファイヤー」「セント・エルモス・ファイヤー」…嗚呼、懐かしい…今は昔…