解散したバンドのサックスから連絡があって原宿で軽く一杯。まずはチュニジア料理の店で腹を満たし、前からちょっと行ってみたかった神宮前2丁目の穴場的バーへ。民家の中にポツンとある7〜8人で満員になるような小さな店。セイン・カミュ似のサイパン出身アメリカ人のバーテンが流暢な日本語で対応してくれる。奥さんは日本人でライブ活動をしているヴォーカルだそうだ。
サックスの話は、またバンドをやりたいという事だった。コルトレーンのようなJAZZをやりたいそうだ。素晴らしい事だ。自分とはあまりにも畑違いでJAZZ Saxの世界はよくわからないが、いいピアノに巡り会えればうまくバンドになると思う。ヘルパーでギターを手伝えたら応援したいけど、JAZZのコード進行は難しすぎて無理かな。というか、コルトレーンの曲でそもそもギターが入ってるのなんかあるのか??
偶然元ベースからもサックスの携帯に連絡が入り、その店で合流して飲む事に。バンド復活の話も出るが、現実問題として難しいだろうなぁ。既に自分は新バンドで動き出しているし、SaxとBが希望するJAZZやウエストコーストサウンドは自分の趣味ではないし、なにより今から他のメンバーを探すのが一番難しいだろうし・・・。
さてその自分の新バンドだけど、ドラムとVoとのお見合いも双方気に入った状態で無事終了し、一度音合わせをして最終結論を出してもらうこととなった。音楽の指向性はドンピシャなので、練習するのが楽しくて仕方が無いというような、あくせくしないで息の長いバンドになればいいな。既に11月、12月とライブのブッキングの話も来ているので、メンバーを決めるのと同時並行で曲も決めなくては。Drが決定になったらバンド名も考えなくちゃね。
4月のライブ以降活動を休止していた『代官山パンク日和』の方も、そろそろプロジェクトが動き出すようだし(こちらのいバンドはベースで参加)、年末が今から楽しみだ。
2 Comments
>NOBUHIRO さん
こんど聴いてみます。
コルトレーンものでギターとテナー・サックスの組み合わせなら1958年作『Kenny Burrell & John Coltrane』があります。
「Why Was I Born ? 」は絶対にオススメですよ!