Alfa Romeo SZ Trophy No.59 のモデルカーがようやく発売された。1991年のSZ Trophyのモデルを忠実に再現されたものだ。先に発売されているNo.65と合わせて、当時興奮しながら読んでいた雑誌記事そのままに再現してくれるとは、うれしいね。
1991年『Trofeo SZ -Ricomincio da Z-』と銘打たれ、SZによるワンメイクレースがイタリアで開催された。詳しい事は忘れてしまったがGT選手権のなかの一つのカテゴリだったと思う。
キットカーも販売され本体は6千万リラ、チューニングキットが2千5万リラ、その他ホイールだの色々入れて合計1億4620万リラ(!)という激安プライス(?!)も話題になった。当時円換算でいくらだったっけ?この頃のZAGATOはピークだった(数年後には倒産してしまうが)。日本もバブル末期で投資目的でこのキットを発注した人がいるという噂もあった。
ミニカーを買う動機って色々だと思うけど、昔憧れていたレースカーとかがそのままの形で出てくるのはやっぱ嬉しいね。お盆にジオラマセットでも作ろうかな。
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