竹下通りから一本入ったところに、オープンテラスがあるカフェがオープンしたのでランチで行ってみた。『ランチ580円』なんか凄く安い。
・・・が、ランチタイムというのに客は4人しかいない。たぶん50〜60人は座れるだろう席数で4人!嫌な予感。テーブルに付こうとすると、先ずレジで注文してくれと言われる。どうやらセルフサービスらしい。クリームパスタを頼む。
・・・・・う〜む。ある意味感動した。こんなに具の少ないパスタは初めてだ。さらに嫌な予感を感じながら食す。う〜む、涙が出る程マ・ズ・イ・・・・。ってパスタをどうやればこんなに不味く作れるのだろう。給食に出るうどんに味の無いクリームソースをかけて2〜3個キノコを入れただけって感じで・・・・自分の人生の中で一番不味いパスタだった。うちのスタッフはハンバーグ丼?のようなものを頼んでいたが、固くなったスポンジのようだと言っていた。確かにハンバーグを割るハシがいかにも折れそうにしなっている。
オープン間もないというのにランチタイムに客が4人というのもなるほどと納得。店員も普段着の大学生のバイトのようで、なんか学園祭の模擬店に来ているような居心地の悪さ。
原宿には色々な企業や個人資産家がアンテナショップ的な店をオープンさせるが、そのほとんどが3〜4ヶ月で閉店に追い込まれる。当たり前と言えば当たり前で、誰が食べても不味い店や、店員の教育が全くない店等、なんでこんな店がオープンしてるの?というパターンがあまりにも多い。
一番不思議なのが働いている社員は自分の店の料理を食べないのだろうか? 一口でも食べればなぜ客が入ってこないのかすぐに分かるだろうに・・・。さて、この店は何ヶ月生き残れるか、今はそっちの方に興味津々。
Blog内キーワード検索
Categories
Archive
My Office
3 Comments
>vita子 さん
そーなんですよ、呼んでるものがないんです。
魅力が無いんですよ、空間に・・・
>tonpoo さん
ものすごく逆カルチャーショックだったですよ。
レトルトをチンした方がずっと美味しいのに。
最後の方は罰ゲーム状態でした(笑)
逆カルチャーショックってやつですか^^;
そういう最悪な店もまた都会には多いんですよね・・・
涙が出るほどマズイものって、最近食べたことないかも。
ある意味行ってみたくなる店です(笑)
写真からも伝わってきます・・。
完全にオーラーがないよね(汗
関西も多いですよ。こゆうお店。
お決まりのようにマズイざんす。
マズイから無口になります。