年末に行きつけのロックバーで行われたライブ忘年会の写真が出来上がったので見せてもらった。つい3週間前の話なのにずいぶんと昔のよな気がする。
俺は、マスターVo&Gr、コックBのバンドで初っぱなに登場。先ずはGr×2本+ドラムでKISS『God Of Thunder』のイントロでコックB登場。いきなりイントロのリフをバックにベースソロ。そして続けてJudas Priest『The Hellion』でマスターVo&Gr登場!謎のメキシカンサーファーの出で立ちで会場の度肝を抜く。そしてそのままトリプルギターでTwisted Sisters『We’re Not Gonna Take It』で店内は最高潮に!
当日は常連さん即興バンドが5バンド。いやぁ〜、別な意味で燃えたわ(笑)
うちのバンドの出で立ちは、全身黒で統一。パワーリストつけてメタリカ気分でJackson Vで弾きまくり。といってもこの時点でかなりベレベレに酔っていたので、まともに弾けていたかは定かでないけど(だれか音源とってないかな)、聞いてる方も酔っぱらいなのでまあいいか。
最近デジカメ画像をパソコンで見るのに馴れていたので、紙焼きの写真をあーだこーだ言いながら見るのはやっぱいいね。
ところでバンドの近況報告など。
「出会、別れ、そして新たな旅立ち」なんて言葉があるが、まさに今年に入りまだ20日そこそこしか経って無いというのに、目まぐるしい程の動きがあった。昨年末のライブを終えて余韻も覚めやらぬ間に自分のバンドでもある『TORQUE』とベースで参加してる『代官山パンク日和』に大きな動きが。
まず『代官山パンク日和』。バンマスが作り上げたオリジナル曲を短期間で練習し年末ライブで披露出来たのは大きな財産となった。新年会で、2009年今年はどういう方向性で向かうべきかと話になり『音楽に全精力を注ぐ派』と『仕事と両立派』に意見が分かれ、結局仕事と両立派3人がバンドを卒業する事になった。脱退と言ってしまえば簡単なのだが、ここはあえて卒業という言葉にしたいと思う。
自分は感情論的には音楽全精力だけど、現実問題として考えるとやはり仕事と両立。仕事があっての趣味だし、趣味があっての仕事。元々ユニット色が強く、ちゃんとバンドとしてライブを行ったのは昨年末のライブだけ。これが最初で最後になったのは残念だけど、『代官山パンク日和』というバンド自体は継続して活動していくので、今後は影ながら応援出来ればと思う。
そして自分のバンド『TORQUE』残念ながらドラムが卒業。
元々ドラムは年内一杯という約束でバンドに加入したのだけど、いざ本当に別れとなってしまうとかなり寂しいものが・・・・。バンド結成4ヶ月で二度のライブと、数えきれない程のスタジオでの練習。前に組んでいた同級生バンド『MOoCO』の二年分を一気に凝縮したような、内容の濃い4ヶ月だった。
内容が濃かった分、実際に別れを目の前にするとナーバスになったりもした。でも最初から分かっていた事でもあり、恋人に振られた男でもないんだから笑顔で卒業を祝福してあげたいと思う。
ということで我がバンド『TORQUE』の今年の方向性をどうするか。メンバー探しを含めて新たなスウィッチが必要か。今年は『離散の年』という占いが図らずも当たっているのが、ちと悔しい・・・・。
とはいえ天下ご免の楽天家。ただでは倒れない性格故、あっと驚く『TORQUE』で再始動したいと思っている。乞うご期待!
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