一時期芋焼酎に凝ってやたら色んな種類を飲んでいたことがあったけど、最近は自分の中ではすっかりブームは終わって、焼酎と言えば甲類の安いやつ、純とか樹氷とかをストレートで飲むのにもどってる。原点回帰ってやつですな。最近じゃ大五郎の2.7リットルペットボトルだし。友達は消毒薬の味しかしないと言うけど、こっちの安酒が好きだったりするのである。
先日、久々に飲み屋に行ってちゃんとした(?)焼酎を頼んでみた。
・・・・が、読めない漢字が多い。ふりがなが書いてあるんだけど小さくてよく見えない(笑)焼酎好きならポンポン言い当てるだろうけど
『超不阿羅王(ファラオ)』って読めないでしょ。『不二才(ぶにせ)』思わずフジコちゃ〜んっと読んでしまう。写真の『七が三つと六』パッと見ると読めないよね、これは(きろく)。『魔界への誘い』はずっと(いざない)だと思ってたら普通に(さそい)って読むんだね。以前酒屋で『照葉樹林』と書いてる焼酎が売っていて、なんて読むんだろうとかなり悩んでいたら普通に(しょうようじゅりん)だった。筆文字で書いてあるとファラオみたくなんかの当て字かと勘ぐってしまう。
うちの母親がボケ防止のため毎日難しい漢字を10個覚えることを日課で始めたらしい。先日も帰ったとき
「『宿酔』って読めるかい?」と得意げにに訊ねてくる。こう見えても学制時代は漢字のテストは毎回赤点である。読める訳が無い。
「う〜ん『宿無し』じゃないし・・・『銃爪』と書いて(ひきがね)という曲がツイストにあるけど、それの一派か?」
「お前は特に覚えときなさい」
「俺が?・・・・」
「二日酔いって読むのよ」
「へぇ〜そうなの。まぁ俺みたく三日酔いする人間からすると、二日より酒が宿る方が実感はあるね」
「ボケ防止にあんたもやっときなさい」
では、身近なところから、先ずは焼酎の漢字でも覚えますか。あまり役には立ちそうにないけど。
2 Comments
同じく、漢字が苦手です。
「宿酔」、昔のMS-IMEで出たような気がするのですが、最近は変換されません。
漢字というか、日本語かなりヤバいので、勉強になりました\(≧▽≦)/
私も芋焼酎から、麦へと移り、今はウイスキーです。そのうちバーボンに戻る予感。
酒は美味しく楽しく♪ですね。