二日続けてトイレットペーパーの芯にぶつかって貧乏くじを引いたような気分のワタクシですが、みなさんお元気でしょうか。トイレットペーパーの一巻き残しは辞めましょう。レトロタウン青梅その4でございます。だんだんアップするのがめんどくさくなってきた感もありますが、頑張ってアップしよう。
さて、レトロタウン青梅の凄いところはその名の通り本物のレトロな街と言うこと。ショッピングモールによくあるようなフェイクな造り物ではなく、かといって古都のような歴史がある訳でなく、簡単に言えば30年くらい前のまま時間が止まってしまったような街なのだ。
観光客目当ての昭和の手書き看板からちょっと離れて街並を散策。
昔の食堂はみなこんな感じだったよね。どこが入り口か分からないサッシのドアで。
う〜ん、寿司屋さんか元寿司屋さんか、なんちゃって寿司屋さんか?? 営業中??
営業・・・・中??
細い路地に入ると子供の頃に遊んだような懐かしい家々の壁が。
リヤカー、あったね〜。日本が生んだ最高の発明だ。舗装されてない道をラムネ飲みながら荷台に乗って舌を噛みそうになったことを思い出す。昭和30年代にはどこにでもある光景だった。
歴史がありそうな住吉神社にも行ってみる。もの凄い彫刻で驚く。正に芸術。
そしてお稲荷さん。誰もいない神社に強い霊気のようなものを感じる。青梅には多くの怪談も生まれているらしい。江戸時代は街道の最後の宿場として、ここから灯りもない険しい山に入って行き、命を落とした者も多かったのだろう。戦の歴史もあったのかもしれない。
うだるような暑さの中、どこかヒンヤリとした空気が流れるような気がするのも、また青梅の一つの顔なのかもしれない。つづく。
9 Comments
>Bianco さん
リヤカーを見ると、今でもいたずら心がメキメキをわき起こります(笑)
昔は近所隣がちゃんとありましたよね。
>アレクリパパ さん
懐かしい小物が散乱してました(笑)
>ikuko さん
霊気を感じました。真昼だったけどちょっと怖かったです。
>Anonymous さん
散策にもってこいですよ。ぜひ。
>みど さん
やはりハズレ組ですか(笑)
>ピカチュウ さん
九州ですか。なるほど。
九州は博多しか行ったことが無いので、色々と回ってみたいですね。
>Pace さん
谷中とも似てますね。でも青梅には活気がないです(笑)
>mafty さん
一見さんが来る訳でもないので、どうでもいいんでしょうね(笑)
営業中なのかわかんないね?w
でも、写真で見ると・・・そこがいい味だしてるんだね^^
昔はこんなかんじだったね^^ってリアルに思えるね^^
時間が止まったような町並み、谷中周辺でも
見かけました(’’)
残っているところには残っているのですね。
九州の田舎 港町に感じが似てますね
道路は流石綺麗ですね!(^^)!
わぁ、もう、絶対、青梅に行きたいです☆彡
私も、トイレットロールの交換しょっちゅうです・・・(>_
青梅は行ったことないんですが面白そうですね!
探検してみたいです♪
お稲荷さん・・すごい表情。。
ちょっと怖いような気も(^_^)
確かに時間が止まった街に感じられます。
スナップ撮りがいのある街ですね。
細い路地の写真が、個人的に好きです。
私は昭和40年代の生まれですが、子供の頃の懐かしさが蘇ります。
長屋のような公営住宅に住んでいましたので、同じ建物が並び迷子になりそうでした。
今みたいにプライバシーなんてものはなく、近所付き合いも開けっ広げでしたね。
リヤカーは今でも町内会で活躍中です。