今度は『Alfa 147 1.6 TWIN SPARK 5MT (5ドア/右ハンドル)』を借りてくる。
MiToのとぼけた顔から一変、ブレラ顔の怒ったフロントマスク。色も黄色から黒へと急に落ち着いた色になり、なんか物足りない(笑)やっぱ黄色ってインパクトあるわ。
久々のAlfa147、MiToから乗り換えると、やはり古い感じは歪めない。147が登場したのは2000年のパリサロン。フェイスリフトが2004年。そろそろ次期モデルが噂されるクルマだ。
MiToは1400cc、ターボ付きで155ps。かたや147は1600ccだがノーマルエンジンで120ps。明らかに体力不足。乗り換えた瞬間は「重いな」が第一感想。こんなに重かったっけ?という感じだった。マニュアルのシフトレバーもアルファらしいグニョグニョした感じで、明らかに「古いな」と呟いてしまう。
でも、さすがAlfa Romeo。マニュアルでブンブン振り回すととても楽しい。インテリアも、こうしてみると10年前のデザインとは思えないほど洗練されているし、MiToのようなやりすぎ感は無く大人の空間を上手に醸し出している。
信号待ちで舌だしストレッチをしていると、ベロに興味津々のCOCOA。
ファブリックのタン色の内装もヒトクラス上の上品さが感じられる。イタリアン・モダンファニチャーのような落ち着いたシートも悪くない。ただ、ちょっとオッサン臭いとも言えるが(笑)
MiToと147のどちらがいいかと問われれば瞬時にMiToを選ぶが、147だって捨てたもんじゃない。結局の所Alfa Romeoはどれをとっても面白いのだ。
なんか久々に155とか156とかにも乗ってみたくなったな。
3 Comments
えっ⁉10年前でこれ⁉
すごいスタイリッシュ!
洗練されてるね(^ ^)
cocoaも乗り心地、よかったかな?(^ ^)
COCOAちゃん 抜け毛ない?
うちのわんこは ブラッシングのたびに 抜ける抜ける。
そのたび 掃除 掃除 掃除。 ストレス?!えっ?!
Alfa 147 1.6 TWIN SPARK 5MT も、格好良いですね。
ダッシュボード周りも、オシャレだなぁ。
素人から見ると、とても良いクルマに見えます。
ボクも舌出しストレッチを続けています。
アレクリママも、開始しています。
二人でクルマの中でやっているので、見た人は驚くと思います。
COCOAちゃんって、ホントに可愛い顔をしていますね。
レイダックスや、ダックス・ダックス系の感じで、特に目が可愛いです。