出社時、なんか人が少ないなぁって思っていたら、今日は『都民の日』だったね。すっかり忘れていたよ。さすがに会社で休みのところは無いだろうけど、学校が休みだからどうりで子供の姿を見ないと思った。
今日のランチは先日『ナマステ・インディア』で購入したMTRのレトルトカレーを食べる。このMTRのレトルトは元々金持ちのインド人が外国に行った時に困らないように作られた100%ベジタブルなカレー。種類は20種類以上。なにやらインドのベジタリアンは宗教上のこともあるのか、肉を一度でも茹でたことがある鍋すらダメらしい。なのでその徹底振りはこの商品にも反映されている。MTRは世界に散らばるインド裕福族の御用達カレー。(らしい)
お店のインド人に教わったのが、パッケージに日本語が印刷されているのは日本人向けのお薦めで、英語しか載ってないのはインド人向けなので日本人には合わない場合が多いらしい。お店の人にやめたほうがいいと言われたけど、やめろと言われるとがぜん買いたくなるアマノジャクな性格。全部で16個買ったうち13個は英語パッケージ。がはは。
さっそく買った中から英語表記の『Peas & Mushroom Curry』をチョイス。グリーンピースとマッシュルームのカレーだ。100%天然成分、無添加の文字が誇らしげに印刷され、食欲をそそる写真が載っている。5分間湯せんし、これまたナマステで買い置きして冷凍しておいたナンを焼いて食す。
お味は・・・・美味しい!
ラードや脂だらけの日本のレトルトとは双璧を成す味と言っていいか、素材の味がしっかり出ていて各種スパイスが実にいい感じで味を引き立てている。個人的にはもう少し辛くてもいいかと思うけど、たぶん普通の人だと結構辛いかも。ナンとの相性も当たり前だがバッチリだ。
香辛料が苦手な人にはちょっとキツイかもしれない。コリアンダー(パクチー)もしっかり入ってるし、本格的なインド料理屋のあの香りがする。リンゴとハチミツが入ったカレーや、牛肉がゴロゴロしてるカレーが好きな人には向かない。実にヘルシーでいて野菜の深い味わいがあるカレー。別にベジタリアンではないけど、ラードやバターが苦手な自分には、とての相性のいい感じだ。
これで200円(定価は400円)は安過ぎる。来年はケース街買いしなくては。次の味を試すのが楽しみ。あぁナンをもっと買い置きしておくんだった。
ちなみに、販売元は『株式会社インドジン・ドット・コム』だって。がはは、笑える。
6 Comments
ここのメーカーの商品美味しいですよね。
しかも、日本のレトルトカレーに比べれば安い。
>英語しか載ってないのはインド人向け
知りませんでした!
>ベジタリアン>インド裕福族
最初、インドにおけるベジタリアンの意味があまり理解できなくて、インド人のコックさんから、高級なメニューは基本ベジメニュー。と聞いてなぜ??と思ったのでした(汗)
今日カルディ行ったけど、考えもしなかった(>_
うわあ、悔しさがまた沸々。。。
やっぱ、そうでしたか。
連れが「このインド屋、ベジタリアンだぞ。肉がない!」って言ってました。
(実はそれが買うのをやめた一因)
こうなったら、何がなんでも食べてみたい!
さっそく、ネットで調べてみたら、ものによって値段が異なるものの、どれも定価300円以上!
かえすがえす、悔しい!
上手そうなカレーですね。
セレブインド人用なんですね。
会社名、確かに笑えました。
どうしても食べたくなったらカルディで¥250で売ってますよ。
美味しそうです〜。私もあまり油っぽくない本格インドカレー、食べてみたいなあ。レトルトだと手軽に食べられるし、お値段も安いし、いいですね。