お気に入りな『Veillette Mark IV Nylon Standard』ナイロン弦のエレガットである。強力なメイプルトップのフレイムにテキーラサンライズの底のようなバースト塗装。ニューヨーク・ウッドストックのギター工房で手作りされたギターなだけあって完璧に理想通りの仕上がり。誰にも似ていない孤高のデザイン。大量生産や吊るしじゃない完成度と希少性。どこから見ても大好きなギターだ。
ただね、フィンガーピッキングがヘタクソだから、ギターの性格を生かしきれるほど満足に弾いてあげられないのがたまにきず。もっと頑張って弾き込んであげなくては。
ところで、先日のライブパーティーでアコギを弾いてから、どうもちゃんとしたアコギが欲しくて、今悩み中。いわゆる一般的なフォークギターの形って好きじゃない。そしてあのナチュラルカラーもダメ。ソロをメインで弾きたいので、シングルカッタウエイのデザインで肌色じゃないやつ。
理想は「アコギっぽく無いアコギ」 そして、ちゃんといい音がするやつ。色は肌色以外。
でも、その基準で探すとほとんど無い。色が塗られるのはほとんど安いヤツだし、ギブソンのサンバーストはちとジジ臭い。ようやく、おっ、というのを見掛けても目ん玉飛び出るほど高価だったり(アコギって高いね~)、既に売り切れだったり。う〜ん、そもそもなんでアコギってみんなナチュラル肌色なんだ!
ということで、再びVeilletteにカスタム・オーダーできないか確認中。このMark IVみたいな感じでそのままアコギになれば超理想なんだけどなぁ。自分で作れれば楽なんだけど、さすがにギターまでは作れない。う〜ん悩む。
とはいえ、頭の中で勝手な設計図を広げて妄想してるこの時間って、結構楽しかったりする。
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こんにちは。
オベーションはノブさんの趣味ではないですか?