赤ちゃんが生まれた時の泣き声の周波数は世界共通で440Hzだそうだ(厳密にいえば多少の誤差は当然あるだろうけど)。つまり『ラ(A)の音』楽器やらない人だとピンと来ないかもしれないけど、NHKの時報の音といえばわかるでしょ。「ポッ、ポッ、ポッ、ピーン」の最初の3つの音が440Hzだ。ちなみに最後の音は880Hz。ギターもチューニングは440Hzで合わせる。他の楽器もほとんど440Hzを使う。(ヴァイオリンは442Hzだったと思う)
なぜ、この440Hzを楽器の基準としたのか?
それは人間が自ら始めて行う行為が発声で、かつそれが440Hzだったからではないか。偶然ではなく必然なことだったのかもしれない。本当のところは分からないが、そんなことを考えているとギターのチューニングも妙に神聖に感じてくる。
もしかすると、音痴な人って(自分も)最初に「オギャー」と泣いた声が440Hzから大きく外れていたのかも。その瞬間に運命が決まってしまったのか・・・・
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そ、そうか・・・。
生まれた時に決まってしまったんだ・・・。
ボク、オンチです。