報告が遅くなったけど編集・デザインを請け負っている雑誌『WATCH BEAT(ウォッチビート) 2010 Summer』が6月28日より好評発売中!
この雑誌の仕事はいつもあり得ないスケジュール管理に振り回されて校了直前の2週間は毎回徹夜。無茶苦茶苦労して作ってた雑誌だけど、今回でたぶん終わりになると思うので、ようやくこの仕事からも開放。ふぅ〜。
うちが制作したのは今回を入れて3号分だけど、良い面、悪い面、色々と勉強になった仕事だった。
ジャーナリズムにとって一番大事なのは、正確な情報を分かりやすく伝えるのは勿論だが、なにより大切なのは編集に対する『哲学』があるかどうかだと思う。ポリシーとコンセプトが揺らいでいると、それは如実に誌面に反映されてしまうし、なにより「お金を出して買って頂いている」という謙虚な姿勢を見失うと、ただ単に読者に媚を売っているだけになってしまう。
またなにか雑誌の仕事をする機会があるとすれば、次回からはしっかり企画から参画できる仕事を選んで請け負いたいと思っている。
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