ちょっと前だが今月の月初にランボルギーニのジャーナリスト向けイベントがあったので行って来た。新しく発売になった『ガヤルド LP 550-2』のサーキット走行会だ。午前中はあいにくの小雨まじりの雨。2WDのコントロール性を気にしてか、どのジャーナリストも巡航速度はかなりゆっくりめで走っている。とはいってもそれはあくまでランボのスピードでの話であって、一般のクルマから見れば圧倒的なコーナリングスピードで、スキル音もさせずスーッと走り去って行く。
一番安いランボとして発売されたLP 550-2だが、お値段は2,400万円! 試乗車は4台だったが、途中からガヤルドが走っているというより1億円の札束が走ってるように見えて来たのは俺だけだったろうか・・・・。
とはいえ、午後からは晴天になり、ゴキブリみたいで好きではなかったこのボディーデザインも、だんだんカッコいいと思えるようになってきた。こういうクルマをポンって買える身分にはたぶん一生なれないだろうけど、妄想の中だけちょっとオーナー気分に浸るのも悪くない。
帰りはすっかり夕焼けに。こんな夕焼けを背にオレンジ色のランボで走ったらさぞかし・・・・・・妄想は尽きないのである。
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