まず我々のできることをしよう。とにかく電力を使わないようにエアコンはOFF。COCOAにも毛布で暖をとってもらう。あと、これから救護活動が続けば間違いなく血液が必要になると思われるので可能な限り献血に行こう。みなさんも体調がいい方は献血に。
この2日間、まったく何もする気になれない。極度の虚脱感と無力感。TVを見る度になにもしてあげられない歯痒さに苛立を覚える。大崎市の親戚ともいまだ連絡取れず。しかし、市の災害情報によると想像していたより災害の規模は小さめだったのでほんの少し安心する(もちろん災害に小さいも大きいも無いのだけど・・)。ただ、隣町の東松島の直視できないほどの惨事を思うと、手放しに喜ぶ気持ちにはなれない。とにかく一刻も早く一人でも多くの被災者の救出を願うばかり。
一点、明るいニュースが。写真部への入部も表明してくれていたblog仲間の宮古の漁師『ひーまーさん』が沖に逃げて無事だったこと。現在、家もすべて流されすべてを失ったのにも関わらず、気丈にも被災地の報告をしてくれています。ぜひ励ましのコメントを入れてあげてください。
『漁師の徒然なるブログ』→http://blog.goo.ne.jp/heiun
被害者は1万人を越えるのではないかと言われている。比較にはならないがイラク戦争の死傷者は約4,700人。まさにこれは災害ではなく有事だ。管首相は自衛隊10万人出動を指示したが少な過ぎる。自衛隊員は24万人、予備軍まで入れれば確か30万人はいたはず。少なくとも20万人規模で出すべきではないか。国民を守るのが自衛隊の役目なのだから。
海外からの協力隊が到着する度に涙がでる。被災してない我々も『なにが出来るのか考え、まず出来ることから始めよう』
同じ日本国民として。
がれき掃除でもなんでもいいから手伝いに行きたい・・・
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