先日発売が開始されたFIAT500のTwinAirエンジン搭載車。875ccで最高出力85ps/最大トルク14.8kgm。イタ車もがんばってる。ちょっと乗ってみる。黙って渡されたら875ccとは誰も思わないだろう。燃費もいい(国産から比べればまだまだだけど)。
ただ、エンジン音はいただけない。ゴロゴロゴロゴロと風邪を引いたネコの喉のようで気持ちが悪い。まぁ、元々500のエンジン音はお世辞にも気持ちのいい音ではないので、いまさら目くじら立てるほどのことはないだろう。
今回の震災でガソリン不足、電力不足を目の当たりにすると、いったいクルマはガソリンのままがいいのか電気自動車にシフトした方がいいのか分からなくなる。電気自動車は確かにクリーンだが、そもそもその電力を供給してるのは原子力発電所。元から考えると本当にクリーンというえるのか?
今後、各メーカーは小排気量高燃費車の開発にどんどんシフトしていくことだろう。3000ccのクルマになんぞ乗っていると、世間から指をさされる時代が来るかもしれない。。。。。
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外観よりもエンジンカバーがカッコいいですね。
ホンダのCR-Zもライバルは、BMWの頃のミニ。
拡大している欧州の小型市場を狙っているようですね。