震災以降様々な余波が広まって身の回りでも、心が折れてしまった人、廃業を決断した人、倒産を余儀なくされた人・・・今後も色々な現象が現れてくることが危惧されるなか、10年近く世話になっていたうちのAlfa Romeoの主治医も、事もあろうか廃業を決断。なんたる事・・・・。
とても残念だが、ここは彼の新たな人生の再出発に心よりエールをおくろう。
しかしね、そんな事態になったからといっても、うちのロメオたちが急に良い子になるはずもなく、案の上さっそく愚図りだした。
まず164Q4。ブレーキを踏んでもブレーキランプが付かなくなった。なんで? ヒューズをチェック=問題なし。タマ切れチェック=問題なし。はて?なんだ?
フットブレーキ部分を観察すると、ニュートラルの状態ではプッシュボタンが押された状態で、踏むとリリースされる仕組みになっている。懐中電灯をあてながら確認すると白いボタンが押されたまま戻らない状態になっていた。取り外してみると中でなにやら引っかかってる様子。分解してみると金属の接点部分が偏磨耗してバリが出て、それが引っかかっていたようなのでヤスリで研磨し形を整える。念のためコネクターの接点部分も磨いて戻すと・・・・バッチグー。直ってよかった。
そしてRZの方は、油圧計が動かなくなった・・・・。う〜む。油圧センサーがいかれたか? こちらも接触不良の可能性もないとはいえないので今度の休みにでも各所点検してみるか・・・。気軽にちょっと見てと頼めるところが無くなったのは実に痛手だ。
今後どうするか。自分でとにかく直す、新しい主治医を捜す、壊れたところはそのまま放っておく。三択・・・・・。
なんとなく、そのまま放っておくになりそうな予感(笑)
まぁ、のんびりとやっていきますわ。
3 Comments
>あいはら さん
情報ありがとうございます。近くていいですね。
ちょっと検討してみます。
>PylorI さん
そうなんですよね・・・・。
車のクセとか解っている頼りになる方が
辞められるのは残念ですね
ごぶさたです。SUPER CRAFT知ってますか?
桜新町にあるクセのある外車の得意なメカニック屋さん。
イタ車も得意です。
私も結構世話になってます。頼りになると思いますよ。