先日うちの愛娘ロシアンブルーのMilkyが10歳の誕生日を迎えた。パチパチパチ。あっという間の10年、これからも元気でいておくれ。
未だ終息の光が見えない福島原発。あろうことか生き残った家畜やペットを殺処分する計画が進行中で行なわれているようだ。野生化する前に対策をとるというのが言い分のようだが、人間のエゴや都合によって強制避難させられ置き去りをくらった家畜やペットを今度は人間の都合で殺そうとしている。考えただけでも怒りと涙が出てくる。
殺処分。たとえ家畜であったとしても、なにも悪いこともしてないし病気でもないのに『処分』させられることに、大きな違和感と大きな憤りを禁じ得ない。
もちろん政治家の中にも異議を唱える人もいて、なんとか救済の道を模索しているようだ。なんとか彼らには超党派で頑張ってもらいたい。署名でもなんでもできることは協力したいと思う。
たとえ虫でも鳥でも魚でも命あるものを尊び、人間の傲慢な都合による理不尽な殺生は人の道として外れているということを政治家は謙虚な姿勢で理解すべきだ。
一匹でも一頭でも、大切な命が救われることを祈って。
Milky、10歳の誕生日おめでとう!人も動物も平和で暮らせる世の中でありますように。
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2 Comments
おめでとう!
おっしゃる通りですね。
なんとか救いの手をさし伸べる事が
できるといいのですが。