白内障手術に向けて（1）

うちのバンドのVoが目のことを心配してこんな本をプレゼントしてくれた。自身が白内障で失明寸前になり、手術を行い再び見えるようになるまでの闘病を描いた小林よしのり「目の玉日記」。嬉しいね〜ありがとう。一気に読破したよ。
もちろん自分は小林氏のように、失明寸前とか周りが見えないと言う状態ではないので皆さんご心配無く。
ただ、昨日の検診の結果、やはり白内障は発症しており、近視、老眼のことを考えるとやはり手術がベストだろうと。自宅近所の眼科に行った時は単に中程度の白内障が発症してると告げられただけで、具体的にどれくらいの面積が濁っているのかよくわからなかったが、昨日は眼球を写真で撮影したものを見せてもらった。
通常は瞳孔の周りからクモリが始まり全体がだんだんと白くなってくるそうだが、なんと自分の場合、瞳孔のど真ん中の部分だけピンポイントで濁っており「こりゃ見づらいでしょ」と言われてしまった。非常に珍しいらしくステロイドの投与で発症することもあり経験は？と訊かれたけど思いつかなかった。
白内障の手術は水晶体を抜き取り、そこにレンズを埋め込むというもの。YouTubeで検索するといくらでも動画が出てくるので気の強い人はどうぞ。
今までは単焦点レンズしかなく近くを見るか遠くを見るかを選び、術後も眼鏡は必要になるらしかったが、最近では遠近両用のマルチレンズも開発され老眼近視を一気に解決できるそうだ。当然ながら後者を選ぶのだけど、値段がべらぼうに高い。そしてレンズを発注してから届くのが2〜3ヶ月掛かるそうで、今からだと早くて6月頃手術か？
せっかく踏ん切り付けて決心したのに、また３ヶ月も空くとはちょっと肩すかし。明日、また病院へ行って最終的な検診と採血、そして申込を行なう予定。
踏ん切り付けたと言ってもやはり目の手術は怖い・・・・・。顔が半分溶けたターミネーターの目みたくなっちゃったらどうしよう。。。。

—————-白内障手術—————-
○白内障手術に向けて（番外編）
○白内障手術に向けて（術後経過）
○白内障手術に向けて（3）
○白内障手術に向けて（2）
○白内障手術に向けて（1）
○白内障手術