岡本太郎の名言を色々と改めて読み返してみると『深い』
晩年のちょっと逝っちゃってる印象しか持ってない人も多いかもしれないけど(生前の姿を知らない人も多いか?)、この人かなりの哲学者であり不屈の精神力をもった賢者であったことがわかる。
若い頃は岡本太郎作品をあまり好きではなかったが、カオス渦巻く現代社会に改めてじっくり見てみると、人間の心の叫びのようなものが聞こえてくる気がする。
応接間にはところ狭しと作品が置かれ、岡本太郎の蝋人形まであった。
企画展では『布と遊ぶ』をテーマにテキスタイル・デザインの作品も飾られていた。
画架か?彫刻家か?デザイナーか?
岡本太郎のデザインフィールドの広さと深さに、只ただ恐れ入るばかり。
[ Leica M9 SUMMARON (1968) 1:2.8 / 35mm ]
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