世界情勢が不安だ。グアムもそうだけど、特に北朝鮮。
で、前から気になっていたのが、朝鮮人は現地名で呼ぶのになんで中国人は日本語読みなんだろう?ってこと。
金正日はキムジョンイルと呼ぶけど、習近平はシー・ジンピンとは呼ばないよね。でも自分が学生の頃は金日成のことは「きん・にっせい」って習ったし、そう呼んでいた。韓国人だって昔は全斗煥のことを「ぜん・どかん」って呼んでいた。金大中なんか「きんだいちゅう氏」って氏まで付けていた気がする。
で、なんでだろうって調べたら、どうやら各国間で取り決めがあるらしく、お互いの国同士でどちらの呼び名にするか決めているらしい。
つまり、韓国や朝鮮人を現地名で呼んでいるので、韓国や朝鮮人でも日本人名は日本語で呼んでいるらしい。逆に中国は日本語名で呼んでいるので、中国では日本人は中国名で呼んでいるらしい。
お互い様だってことか。
前に中国人の子に自分の名前を中国読みしてもらったことがあるけど、まったく何言ってるか分からなかった。10回か20回聞いてもわからず、ほとんど志村けんのギャグ状態だった。
変だなって思っていたのがまだある。イタ車好きならお馴染みの『ジュリアス・シーザー』これも実は英語読みでラテン読みだと『ユリウス・カエサル』
最近の米国の映画やドラマでは、台詞ではシーザーって言っているのに字幕ではカエサルって書いてあってすごく違和感があった。これも二国間協議(?)の現れなんだろうね。
ミカエル、ミハエル、マイケル、ミッシェル・・・まぁ、なんでもいいけど、自分の名前はやっぱりそのままで呼んで欲しいかな。ね。
[ Leica M9 SUMMARON (1957) 1:3.5 / 35mm ]
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