先日、外出した際にどうしてもモノクロームの写真を撮りたくなって皇居に行って来た。1938年製のヘクトール28mmと1957年製のズマリット50mmを持って。
特に戦前のヘクトールは、当然ながらモノクロでの使用を前提に造られたレンズで、絶妙なグレースケールが好き。今時のコントラストが強過ぎるバキバキした質感とは違い、ノンコート特有の甘く浅く頼りない描写が実にいい。
ただ、ちょっと気を抜くとフレアやゴーストが・・・
学生の頃は竹橋でバイトをしていたのでよく行った皇居も、気が付けばウン十年振り。たまにはこういう場所でノンビリするのもいいね。
写真はこちらにアップ→『NOBU.tv fotoism』
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