気分がスッキリしたところで、またひまわりの写真でも。
花粉を全身につけてミツバチも一生懸命。
写真とは関係ないけど内科に行って思ったこと。最近の診察って一切体に触れないんだねぇ。
総合病院もそうだった。子供の頃、医者といえば少しばかり冷えた聴診器を当てられ、お腹をグイグイ押される威厳あるイメージだったんだけど、町医者は問診だけだし採血も業者送りで翌日にならないと結果が出ないし、薬もらうだけなら薬剤師のいる薬局で十分のような気がする。
もちろん数値データの方が『感覚』より正しいなんてことはわかるけど、人間の『感』というものを信じたいし、さらにいえばその『感』が鋭い人が医者になって欲しいと思うな。
補聴器を当てて脈をとって背中をポンポンって叩いてくれれば(医者にとっては無意味でも)患者にとっては心強い安心感(暗示)が受けられると思う。
医師が五感を用いて患者の異常の有無を調べる行為は大事なことだと思う。数値で見た方が患者も安心はするけど、科学が見えないところを探すのも医者の仕事だと思うんだけどな。
見て触れて聴いて、医療に限らず疑問解決の始まりはすべてそこにあると思う。
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