なんと!昨年の9月5日に紛失したiPhone5が、警察から連絡があって落とし物として届けられたと!
4ヶ月の放浪記。なんたることか・・・。
で、すぐに原宿警察に行くと「これですね」と出された我が懐かしのiPhone、でも・・「あれ??」
ケースが外されむき出しのiPhone。以前使っていたケースは簡単にはめ込むやつではなく、六画レンチで4カ所を止めるタフネス仕様の金属製。その六画レンチもかなり細いやつで、普通の家に普通に置いてあるとは思えないようなもの。明らかに最初に拾った奴が目的を持って外したに違いない。
今回届けてくれた人は警察で教えてくれなかったが、場所は3丁目だったそうだ。
う〜ん、ゆーき小五郎が推理するに・・・
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9月5日に拾ったのは地元の中学生。憧れのスマホ、警察に届けるより自分のものにする誘惑に簡単に負け、自宅に持ち帰る。親に見つからないように自分の部屋で電源を入れてみる。しかしパスロックが掛かっていて使うことができない。ケースを外せばなんとかなるかと、模型道具の中から六画レンチを取りだし外してみる。この時ケースの内側に名刺が入っていたが、自宅に持ち帰ってしまった罪悪感から、今更連絡をとることはできず、そのまま机の引き出しに隠してしまう。
年も明け、相変わらず汚い子供部屋。母親が文句を言いながら部屋を掃除していると、机の引き出しの中から見慣れぬ黒いスマホが。学校でスマホは禁止されているので、買い与えてないのに何故?お年玉で勝手に買ったか?!
子供が帰宅してスマホの件を問いつめると、9月に拾ってそのままくすねたことを自白。そのスマホの対処に困った親は、道端で拾ったと警察に届け出た・・・・・
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でな、筋書きか。
考察点
・パスロックが掛かっていて画面には「これは落とし物です○○に電話してください」と表示されているのに、取得者は電話してこなかった。
・ケースの中に、もしもの時のために名刺を挟み込んでいたのに連絡をしてこなかった。
・金属ケースが無理に外された形跡は無く、本体は傷ひとつない状態だった。
・バックと財布も一緒だったのに、iPhoneだけが落し物として届けられた。
・届け者は警察に名前を明かさなかった。
上記の理由から、最初に拾ったのは子供、そして届けたのはその親、と推測。
もちろん、それを確かめるすべはもうないのだけど・・・・・
ということで、今更ながら戻って来た我がiPhone5!よかったよかった〜。
ただ、もうiPhone6も買っちゃったし、これの使い道は・・・・・・・・・・う〜ん。。。。
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