今日は徹夜仕事なのでアルコールは封印。頑張って麦茶でお仕事中。
コンビニに買いものに行ったらヨーローパ系と思われる外人の観光客のオッサンが缶ビールを1本買おうとしていた。
店員がすかさず「タッチ、プリーズ!」とレジに映し出された『20歳以上』というボタンを指差した。
きょとんとしている外人のおっさん。
たたみ掛けるように店員が「タッチ、プリーズ!」
一緒にいた金髪のおばさんが「ha〜?」
追い打ちを掛けるように店員が三度「タッチ、プリーズ!」
日本語がまったく解らないと思われる外人のおっさん「why?!」
あのレジでの年齢確認。なんとかならんのかね。日本人でさえ毎回かなりイラっとくる。日本語がわからない外人の観光客にとって、意味も無くボタンを押せと言われるのは恐怖すら感じるだろう。
マニュアル通りやってるコンビニのバイト君に悪気はないと思うが、臨機応変な対応も必要だろうに。相手の立場に立って商売を行うのが商人の勤め。海外からの観光客倍増と言っていても、缶ビール1本気軽に買えない国は、おもてなしの国とは言えない。
日本語がわからない明らかに店員の親父くらいの年齢の外人に一々年齢確認するのってどーなのよ。
気配りが出来ない店員の態度に、少しばかり日本人として恥ずかしくなった。
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