気力、体力ともに弱音を吐くのは嫌いだし、そんな男にはなりたくないと常々思っているのだけど、今日は真面目にデッドラインぎりぎりだった。。。
親父を病院へ連れていく予定があったので5時起きでRZを駆って実家へ。すでに30度近くあったと思うが早朝の下り首都高はガラガラでオープンが実に気持ち良い。
実家に到着後、実家のビッツ(エアコンがちゃんと効く)に乗り換え、お袋と共に親父の入院先の施設に迎えに行き総合病院へ術後検査に移動。早朝の予約にも関わらず結局終わったのは11時過ぎ。なんで病院ってこうも時間がかかるのか。午後から客先で打ち合わせの予定があったので急いで実家に戻り、そのままRZに乗り換え慌てて原宿へ。
が、RZは炎天下に止めていたため物凄い高温に。自慢にならない自慢だが、RZはクーラーが効かない。いや正確には何度か修理に出したがまったく改善しないので、ここ10年以上クーラーガスも切れたまま。どうせ1年中屋根を開けてるし、ヒーター効けば問題ないとやせ我慢してきたが、今日はノックアウトなほどヘビーだった。
屋根を開けるか迷ったのだけど、直射日光より日陰の方がマシだろうとクローズドで窓だけ開けて走り出したのが運の尽き・・・・。時間もないので高速に乗ったらなんと大渋滞。いくら日陰といっても走らなければ風が入ってこないし、まるでダニを殺す黒いゴミ袋に入れられた布団状態(幌に断熱材など当然使われてなく布1枚)。
屋根を開けたくても中途半端にノロノロ動いているので八方塞がり(今時のオープンカーのように走りながら屋根の開閉が出来るなんていう文明の利器は持ち合わせていない)きっと気温計があったら70〜80度は楽に越えていたと思う。ジムで入ってるサウナと同じ感覚だったから。
サウナは大好き。2日に一回は入っていると思う。ただそれは冷水を浴びれるというセットがあって初めて好きと言えるのであって、1時間も渋滞に閉じ込められたら単に拷問でしかなく、何百回高速に乗ったことを後悔したか・・・
唯一、高速に乗る前にあまりの暑さに危険を感じて買ったポカリスエットが生命線。ちびちび飲むが吹き出す汗の量と比べると砂漠に水滴。なんだか恥ずかしいくらい全身ずぶ濡れ。この格好で車を止めて降り立ったら単におもらしをしたオヤジに思われるに違いない。
西池袋で耐えられず高速を降りて山手通りで。もう時間ギリギリで止めて屋根を開ける時間も無い。山手通りも普段の倍くらい混んでる。今度は暑いことより時間の焦りでねばい汗が出てくる。
どうにかこうにか原宿へたどり着き駆け付け1リットのペットボトルを一気飲みし、ダッシュで着替えて千代田線に飛び乗る。なんとか5分遅刻でお客様の元へ・・・・・
今日は本当に疲れた〜。というか生命の危機を感じる一日だった。。。。
今、MANOWARを大音量で聴きながらへたった根性の充電中。
Death to False Metal !!
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