2月17日金曜日早朝。父が逝った。
入院先の病院から危篤の連絡が入り駆けつけたが旅立った後だった。看護士によると、朝食をとった後うたた寝をするようにスッと息を引き取ったそうだ。痛まず、苦しまず、まさにポックリだったようだ。
あまりにも突然で、あまりにも呆気ない別れだったが、父の78年の人生は充実していたと思う。田舎から単身上京し、事業を起こし、息子二人をここまで育ててくれたことに感謝。
きっと今頃は黄泉の国で1997年に逝った愛犬チビと久々の再会を喜んでいることだろう。
歓喜するチビとじゃれあう姿が、まるでそこに居るかのように目に浮かぶ。
久々に大好きなお酒もたくさん飲んでチビと一緒に昼寝かな。
これまでありがとう、父さん。
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