部屋をDIYでイメチェン-01

新型コロナ非常事態宣言を受け外出自粛のなか丁度いいタイミングなので事務所兼自宅の内装DIYを敢行。自宅といってもワンルームの賃貸なんでどうってことがない広さなんだけど、ビル自体は昭和40年代、この部屋に住みついて25年、色々なところがかな〜り痛んでいたり時代遅れだったり・・・。

使っている家具やキャビネもだいぶ古臭く、というかもう飽きたという感じで一気にやり直してしまおうと。

リフォーム業者に頼のむって方法もあるんだけど、せっかく空間デザインの仕事とかも少しはやっているので実践兼ねてDIYでやってしまおうって魂胆。なにより費用を掛けたく無いというのが一番だったりして。ということでDIY作業も思い出としてブログに刻んで行こうかと思う。

ガラステーブルから一枚板テーブルに変えてから、もっとインダストリアルな部屋にしたくなり部屋全体のカラーコーディネートを変更することに。これまでの部屋は白とシルバーとグリーンガラスで家具類を統一して、差し色でレッドをソファーや椅子に使っていたんだけど、これを壁面はダークカラーに。家具類も新品買った方が簡単なんだけど、別段今の家具が壊れてるわけではないのでウッド＋アイアンにリメイクしていこうと思う。

今日は窓関係のリメイク。

まず窓枠が結構ボロボロになっていたのでスクレーパーで古い塗装を剥がしサンダーで平坦にして黒で塗装。

よくあるザ賃貸って感じの古いシルバーのサッシは、賃貸なんで塗装しちゃうと後が大変なんで艶消しのマスキングテープで。『影武者』というなかなかやる気モードのネーミングのマスキングテープ。つや消しブラックで隠すことに。

現場監督はLuluさんにお願いして（寝てるんだか見張ってんだかよくわかりませんが）、とりあえずバルコニー側を施工。

グッと締まった感じになった。このつや消しっていうのが影武者のネーミング通り変な主張がなく張り合わせ部分も1mくらい離れるとよほど目の良い人でも気がつかないレベルの優れもの。オープンカーのダメになってきたゴム類の補修にも使えそう。

まだまだやることが一杯あるけど、外出自粛もまだまだ続きそうなので徹底的にやりましょう。