ミルトン・H・グリーンのマリリン・モンロー写真集を買った。正月に注文してようやく到着。約400頁の立派なハードカバー。
単にマリリンの魅力だけでなく、ミルトンの描写力というか空気感の伝え方がとても参考になる秀作。なにより表紙に文字が1文字もないクールさがイイ。
ほとんどが初めて見る作品。セックスシンボルとしてのマリリンではなく、恋人関係でもあったミルトンが撮る画だからだろうか、優しさに溢れキュートな魅力満載。
ミルトンの息子ジョシュアが20年かけて父親のアーカイブをデジタル復元したらしいいが、多少いじり過ぎな作品もあって、そこは反面教師。何事もやり過ぎはダメ。
ポートレートを撮るのが好きな人にはぜひお勧め。
そういえば2007年のマリリン・ワイン、まだ飲んでなかった。やっぱ写真集見ながら開けましょかね。
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