フェイデッド・レスポールのフレット調整を行った。以前にノーマン・レスポールのネック修理に出したところは、ちょっと仕上げに不満が残ったので、今度は事務所の近くの松下工房というところへ出してみた。以前、ジミーウォレス・レスポールのノイズ修理に出したことがあるので、2度目の訪問。
フレットがどうも高過ぎで指に引っ掛かる。測って貰ったら0.2mm前後のバラツキがあった。製造過程でフレット打ち込むときにムラがでたのだろうとのこと。やはりベーシックモデル、各所仕上げが甘い(笑)。メーカーにクレーム対応も出来たのだろうけど、今回は全体にちょっと低くしたかったので、たいした金額でもないので、このまま調整を行って貰った。
フレットの研磨に合わせてネック調整もしてもらった。う〜ん、フレットがピカピカで気持ちいい。若干ナットの部分が切り込み過ぎかな・・・ちょっとそこが気になるけど他は問題なし。指もスムーズに動くようになったし、後はテクニックを磨くのみ。そこが一番ピカピカにならない所なんだけど・・・。
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