広島女児殺害事件

今回の裁判は良否は別として異例のスピードで判決が出ましたよね。
３年後に導入される陪審員制度の前段階となる「公判前整理手続き」が
施行されたためだそうで、国民が陪審員を務めるにあたり、裁判の
迅速化と期間短縮を図るのが目的だそうです。いつか殺人事件の
裁判に我々も陪審員として参加するのでしょうから、今まで以上に、
情報収集力や判断力を鍛えておかねばならないでしょう。
弁護士は国選か当番弁護士でしょう。犯人は弁護士を雇うほど
財力が無さそうですから。彼らは職責を全うしているだけだと思います。
まあ、売名行為もあるのかもしれませんがね。
単なる怒りだけでは、加害者側弁護士の論理や詭弁に負けてしまいます。
沈着、冷静な視点と判断が必要だと思います。

皆さんのコメントを見ていて不思議なのは、今回の事件の「概要」というのは、警察が垂れ流した情報をマスコミがそのまま流しているのに、それをほぼ１００％信じてコメントを書いているということです。ここに、根本的な誤りがあります。
一連の警察不祥事でも明らかになったとおり、警察のコメントのうち、９割は自分に都合がいいことをいっているか、まるっきりの嘘です。今回の事件も、被告人が外国人で日本語が理解できないのをいいことに、小説でも書くつもりで調書をとっているに違いありません。
皆さんの怒りはもっともですが、怖いのは、その元になっている情報が警察というどうしようもない組織から流されているということです。むしろ、その情報が間違っているというところから話を始めた法が賢明であろうかと思います。つまり、この事件は冤罪のおそれが極めて大きいということです。

上のＮＯＢＵさんのコメントを見て再び投稿します！
親が子を殺すの多いですね、ホント。悲しすぎます。
今は無くなった尊属殺人の刑についても、親が子どもを犯すことは今もなくならない。
それは親を殺したくもなるだろう・・・って気もするんですよね。
自分の身が危険に侵されているわけだし、辛すぎる。
だから殺人が全て悪い、とも一概には言えないけど・・・。うーん。
とりあえず、親が子を殺す、子が親を殺すのって、もちろん他人を
殺める場合もだけど、「他人事」なんだろうなって思いました。
「自分とは関係のない人間」っていう意識が強いのでは。
じゃなかったら犯罪の目標とはならないと思うのです。
実際、そんな感じで接してる人、街中にもいますから・・・。

＞テラノスさん
自分はたぶんレインボーマンだと思います。ダイバ・ダッタに修行にいきましたから。死ね死ね団と日夜戦っています！
＞むーちゃん
弁護って難しいと思う。彼らにとってはこれはゲームなのかもしれないけど、人間不在の裁判になってはいけないよね。あくまで「人の道とはなにか」を正しく裁くためも検察と弁護でなくては。
＞pukipukiさん
同年代のお子さんがいる家庭では本当に心配ですよね。今回の殺人者は自分の子供もいる父親。男の子をマンションから投げ捨てた犯人も子供がいる父親だった。子供が可愛いという感覚が欠如してる人間が増えてるのかな・・。ちょっと悲しい現実ですよね。
＞andadさん
コメントありがとうございます。Blogという場で自分の怒りをぶつけていいものか躊躇したんですが、書かずにはいられない悲しみがあったので。
これからもお気軽にコメントをお願いします。

はじめまして。以前から拝見させていただいていたのですが、今回初コメントです。
この手の事件裁判でいつも思うのですが、もう何が許せないって、弁護士どもが本当に許せません。
こういう鬼畜を弁護するやつというのは、超鬼畜だと思います。
私は、万が一自分や自分の子供が人を殺めてしまったら、死刑にして欲しいと願います。
人を殺めたら死刑です。
なんの為に生かすのか意味がわからない。
死刑制度を改め、終身刑を採用するべきだとする人もいるようですが、なぜ我々の血税で鬼畜を食わしていかなければならないのか。
TV見ていても怒りが止まらんです。
NOBUさんの文章から出ているオーラが、私の思いと同じだと感じて投稿させていただきました。

こういう、おかしな結果が出た時にいっつも思うこと。
被害者と同じ思いをさせればいい！と思います。
どんなに怖かったか・・・どんなにお母さんに会いたかったか・・・って思ったら、何とも言えない気持になります・・・。
殺人をおかした人間に弁護なんていらないんです！

良かった、私と同じ思いの人、しかもズバッと言ってる人がいた（笑）私も死刑だろうと思ってました！
死刑は残酷だ、とか人権侵害だ、とか言う人もいるけど、残酷である殺人をしといて今更助けてもらおうなんてふざけるな！と思います。
死刑制度って、人を殺すのが目的じゃなくて、被害者や国民感情を安定させるものなんでしょうね。
そして弁護士・・・明らかに「無罪だ」「これはかわいそうだ（例えば問題となった尊属殺人とか）」という場合以外で、刑事事件の弁護はやりたくないな～・・・。
国選で誰もやらないから、あえてそれを引き受けることも正義の一つかも知れないけど・・・。たいていは売名行為な気もしますね。
っていうか「悪魔」って・・・最近はおかしい振りをすれば助かる、と思ってる奴多すぎませんか？？？

NOBUさん、こんばんは。
私も全くもって同感です。
この事件もそうですが、山口の母子殺害事件も最高裁で無期懲役の差し戻しの判決を出しましたが、それまでは、無期懲役ですからね。しかも2人も殺しておいて。
判決自体にも大きな？が付きますが、NOBUさんのおっしゃる通り、このような鬼畜を弁護する弁護士にはもっと大きな？？？がたくさん付きますね。売名行為もそうでしょうが、お金ですかね、やっぱり。
また、犯罪行為で何百億円も儲けて「金儲けして何が悪いか！」と、のたまう守銭奴が簡単に保釈されたり、ニッポンという国はおかしなことになってますね。

ＮＯＢＵさんは、本当に優しい顔してズバズバ言いますね。ひょっとして釈迦の亡くなつたのち五十六億七千万年に再びこの世に出現して釈迦の救済に漏れた人を済度するという弥勒菩薩では無いですか？（笑）　そんな私は薬師如来なんですよね。（ホントか～！）二人して末法の世の中を救済しましょう！（ドカ～ン）