会社に来がけのデパ地下で綺麗な赤色の『ほうぼう』が売っていたので買って来た。ちょっと間抜けな顔だが、愛嬌があって可愛らしい。申し訳ないが先ずは昼飯に刺身で頂くこととする。
ヒレの裏側はまるで熱帯の蝶のように原色の綺麗な模様が。実に美しい。赤色といいぬめりといい活きが良さそうだ。さっそく三枚に下ろす。
身が引き締まってコリコリとした歯ごたえで実に旨い。やはり旬な魚を旬に食べるっていうのは幸せなこと。ごめんよ、ほうぼう君。一緒に買って来たブリ子と美味しく頂いたよ。南無!
背骨と頭はスープの出汁に使うことに。あくを取って弱火でじっくり煮込む。さて、晩飯はなんのスープにしよう・・
2 Comments
>Vita さん
これって鯛と同じで死ぬと赤くなるんですよ。生きてる時は実に地味な体の色で、日本だと新潟辺りが産地だったと思います。ひかくてきどこにでもいる魚じゃなかったなか、たぶん。
初めてみる魚かも。
なんか、沖縄ぽいって思うのは私だけ?w
(美しいかったんで)
一度、食べてみたいっす。