代々木公園で行われていた全労連主催のメーデーに行って来た。世相かグゥ〜も登場していたけど、なんとなくファシストにように見えたのは赤いシャツのせい?
会場である代々木公園のグランドは人でどっちゃり。ただ連合系は29日にメーデーを行っていて、今日の全労連は数も規模も全然小さい。連合と仲違いしている理由はしらないけど、メーデーは5月1日なんだから一緒にやるべきでしょ。といっても自分は経営者なので本来はここに居ちゃダメなんだろうけど(笑)
政党も共産党一色で革マル派も多数いてアジビラを配っていた。これも連合と仲違いの一員なんだろうね。私服公安が一眼レフで活動員を撮影している姿が目立つのもこのメーデーの特色。
過激派組織員←組合員を装っているが隠し持ったインカムと視線のやり場ですぐに公安とわかる私服警官←COCOAと散歩しながら誰が公安か探し当てて喜んでる自分。
この図式がちと楽しい。
シュプレヒコールで捲し立てるだけでなく、こういったビジュアルに訴えるのはとてもメッセージ性があっていいことだと思う。欲を言えばメーデーの日だけでなく、国会開催中の議事堂の周りを果てしなく走り回ってもらいたい。
余談だけど今月の代々木公園はイベントのてんこもり。3〜4は全国物産フェア、10〜11はタイフェスティバル(昨年の模様)、17〜18はワンラブジャマイカ(昨年の模様)。代々木公園で一緒に飲もう!
Comment
光が浮き彫りにする顔の陰影も愛らしい感じですね。
昔々の大昔、写真の基礎を学んでいる時、「ロケーションの光源は太陽ただ一つ。」と聞きました。
時間によって異なる太陽光線の波長がフィルムに与える影響を良く理解して絵作りに活かす、という意味だったと思うのですが、
最近はカメラ技術の進歩で日中のベタな光でもデジタル処理で夕陽風に撮れてしまうので少しつまらなくなりました。