先日なぜ歌唱力の話をしたかというというと、最近深夜にケルティック・ウーマン(Celtic Woman)をよく聴いているから。その名の通りアイルランド出身の女性で構成されるユニットだ。驚くべき歌唱力と透き通る歌声は、すべての邪念を取り去るように心が洗われる。
それぞれがソロで確固たる地位を確立していヴォーカリストが5人も集まっているのだから、非の打ち所があるはずもない。フィドルのマレードもいい味だしてる。ライブでこの音程を実現できるって、いったいどういうことでしょ。
こうなってくると言葉の暴力といっていいほどの圧倒的な美しい旋律。彼女たちの歌を聴いた後に、自分で歌おうなんて気持ちはすべて吹っ飛び、素人が歌うのはまるで犯罪のように感じてくる。
メンバーの中ではこのクロエ・アグニュー(Chloë Agnew)の歌声が可愛らしい。なんとまだ19歳(このビデオの頃は17歳頃?)。どすこい体型がなんとかなれば言うことは無いのだけど・・・。
リサ・ケリー(Lisa Kelly)の『caledonia』。この曲は何度聴いたことか・・・。オリビアニュートンジョンと声が似てるかな?メンバーの中ではリサが一番好き。
日本でもお馴染みのヘイリー・ウェステンラ Hayley Westenraも2年前からケルティック・ウーマンに参加。いつのまにかこんなに大人っぽくなって(現在21歳)。ヘイリーのアルバムも深夜によく聴いている。アルバム『ピュア』は世界で200万枚以上も売れているモンスターアルバムだ。
彼女たちのピュアヴォイスを聴きながら、アイルランドに思いを馳せ心を和ませるのも悪くない。
しかし、彼女たちの喉はいったいどうなってるんでしょ。ほんのちょっとでいいから分けてもらいたい・・・
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