楽しみにしていたヘクトールとのマッチングをテストしてみる。1938年製のモノクロ時代のオールドレンズ。F値が6.3と暗いレンズだが、逆にピントを気にせずバシバシ撮れるのでスナップにはもってこい。当然M9のレンズ検知にはまったく引っかからないので、フルマニュアルで撮影しないとならない。でもそれが楽しかったりする。
さて、どんな絵が撮れるのだろうか。ISO400、絞りはF9固定で、明るさはシャッタースピードで調整した。
案の定、光源落ちのトンネル効果がばっちり。アップはしてないけどF12.5で撮ったらトイカメラ状態だった(笑)カラーで撮ると発色の当たり外れが多いレンズだけど、スマートなサイズといいとても好きなレンズ。モノクロで撮ると、また「らしい」絵になるので、次回撮るのが楽しみ。
ただ如何せん暗いレンズなので、いくらデジタルといえども夜使うには難あり。
2 Comments
>pace さん
そう言われてみると今回の写真、ブルーの要素が多かったですね。本人あまり気にせず撮っていたのですが、自転車のタイヤまでブルーだし(笑)
まだ枚数をあまり撮ってないのでなんとも言えない所ですが、引き続き色々な環境でテストしてみようと思います。
指をくわえてこの数回眺めてましたが
コダックの撮影獅子はやはり青が綺麗なのでしょうか?