昨日は某メーカー某担当者の退職送別会が行われた。交友のあったジャーナリストの有志が発起人となり、なんと集まったジャーナリストや友人の数は約120名。盛大な送別会となった。言ってみればお客様の立場であるジャーナリストが、一担当者の別れを惜しんでここまで集まるというのはまさに人徳。人柄がその数に現れているとでもいえばいいのか、あっというまのさよなら会だったけど、来場者も終始和やかに新たな旅立ちを祝っていた。
自分も12〜13年の付き合い。楽しい想い出ばかりだけど、仕事は変わっても人間関係に変わりは無いので、今後も色々なことでコラボ出来ればいいな。
来場者の中には5年振り、10年振りに会う懐かしい顔もあって、送別会は勿論だけど別な意味でも有意義な会だった。
人と人との繋がりってなんだろうと考えたとき、単なる利害関係ではなく、その先にある友情であって信頼関係だと改めて思った。労使の関係がギスギスして仕事を介する人間関係が希薄になる今のご時世だけど、やっぱ最終的には人を動かす力は『人』であると。
自分自身まだまだ未熟だと感じつつ、さらに磨きをかけなくてはと思うのであった。
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ほんとうにその通りだと、私も思います。
利害を超えて理解しあえると良いのですが。