だんだん怪獣ブログのようになってきたので、本来の左党路線(?)に戻そう。酒のボトルの撮影は毎度のことながら時間を忘れて楽しい。
写真部『fotocolore』のメンバーがfacebookで紹介していたのでマネっこして買ってみる。その名も『インフェルノ』。キリシタン用語で『地獄』という意味だそうだ。タワーリングインフェルノを思い出す。
なにが『地獄』かというと、巨大な唐辛子がご丁寧にも2本入ってる激辛ウォッカ。
さっそく味見してみる・・・
・・・・・(*_*)
デス系、悪魔系の酒は一通りたしなんではいるが、これは強烈。もーれつア太郎!
けっして間違ってもストレートで飲んではいけない(飲んじゃたけど)。針のような刺トゲしい辛さが舌を焼き焦がし、食道を流れるは溶岩のごとき、胃袋に達する頃には三流お笑い芸人のようなバカなリアクションをしてしまう魔の酒!
しかし、唐辛子の香ばしさがフルーティーに漂い、深い味わいと余韻を残してくれるから不思議だ。
二杯目に到達の頃には額から滝のような汗が流れ出し、涙腺が緩み瞳はキラキラと輝きだす。
キリシタン流に言えば、魔女狩りにあって十字架に張り付けられて炎を焚かれた罪人のような錯覚に陥る。
全身の筋肉は弛緩し、毛穴は開き、瞳孔は焦点を定めなくなる・・・・。
しかし、なぜだか旨いのである。全国の『地獄』好きの左党諸君。これは買いだ!
2 Comments
>司法代 さん
ぜび逝って下さい。ロックにせず、ぜひストレートで!
辛口大好きですが、写真からでもディアブロの様な熱さを感じます。
一寸、躊躇しますが、多分買うと思います(^^;)